東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で2位に入り、代表に内定した服部勇馬選手(25)=トヨタ自動車=の健闘をたたえる懸垂幕が、出身地の新潟県十日町市役所などに掲げられている。

 市陸上競技協会(南雲政治会長)が市役所本庁舎に、服部選手らを応援する同市中里地域のスポーツ後援会「援馬隊」が市中里支所と商業施設に20日、それぞれ掲げた。近く服部選手の母校、中里中学校にもお目見えする。本庁舎の懸垂幕は縦10メートル、幅0・8メートル、中里地域のものは縦8メートル、幅0・8メートルの大きさ。ともに来年の五輪マラソンの当日まで掲げられる。

 関口芳史市長は25日の記者会見で「メダルを狙える実力の持ち主。ハンディキャップがある雪国からでも(夏季五輪の)メダリストが誕生することを実現してほしい」と述べた。(松本英仁)