スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのFWロドリゴがいきなりの出場で早速結果を出し、「ロナウド以来」と評される決定力で自力でのトップチーム入りをアピールした。

 25日のオサスナ戦で70分に途中出場すると71分に得点を決め、両ひざでピッチを滑るゴールパフォーマンスを披露していた。右サイド、MFカゼミーロからのサイドチェンジとなるロングパスを逆サイドでコントロール。ドリブルで相手エリア内に侵入すると、対応していたDFを一瞬交わし右足でのシュートを決めた。ジダン監督は「ロドリゴのゴールを気にいっている。コントロールは凄かった」と、ゴールそのものよりも走りこみながら難しいバウンドを処理したファーストタッチを称えた。

 現在2軍チームのレアル・マドリード・カスティージャ所属で、18歳と若くここまでは外国人枠の関係でほとんど出番がなかった。また1軍で練習2軍で試合というのが基本線だが、どっちつかずの状態でどちらの試合にも出られないという週末を過ごしたことも。今回の活躍はその苦しい状況を抜け出すきっかけになることも考えられる。ロドリゴ自身は「とても幸せ。マドリードに来てからとても満足しているけど今日はそれ以上。監督はシーズンを通して全ての選手を計算に入れることができるということを知っている」と今後もアピールを続ける意欲を示した。