ブリヂストンは24日、グループの自転車が来年の東京五輪で、自転車競技トラック種目の日本代表チームに正式採用されることになったと発表した。

 この日、東京都内であった発表会で開発中の車両を披露した。スペックは非公表だが、車両にかかる重量の配分が最適になるようにし、空気抵抗も抑えたという。「東京五輪に向け、世界最強バイクの開発に挑戦してきた」とブリヂストンサイクルの北野秀樹常務執行役員。

 また、五輪用と同じ理念で開発したスポーツ用自転車「アンカー」の新モデルも発表した。競技を目的としないラインアップを新設するなど、計36モデルを9月から順次売り出す。

 ブリヂストンは国際オリンピック委員会(IOC)と契約している最高位のスポンサーの一社。(橋田正城)