レスリング女子で五輪4連覇の伊調馨(ALSOK)が24日、所属先を通してコメントを発表した。東京五輪出場の可能性が事実上なくなった伊調は、今後の選手活動について「何も決めていません」としている。

 今月の世界選手権で、五輪出場を争っていた女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が金メダル、同62キロ級の妹・友香子(至学館大)が銅メダルを獲得し、ともに東京五輪出場が内定。伊調の五輪出場は絶望的になった。

 伊調は「現時点で私自身、今後のことは何も決めていませんが、選手・指導者としてレスリングがより魅力ある競技として発展していけるよう、今後とも力を尽くしていきたいと考えております」とのコメントを発表した。