身長3メートルの巨大レスラー、アンドレザ・ジャイアントパンダを擁する根室市のプロレス愛好家団体「新根室プロレス」が23日、同市総合文化会館での映画上映会(根室西ロータリークラブ主催)に登場。上映会場を使っての家族の絆の大切さや交通安全などの啓発に一役買った。

 同プロレスは今月14日に本拠地とする同市の三吉神社例大祭での公演で、代表のサムソン宮本さん(54)が自らの闘病を主な理由に「今年いっぱいで解散する」と表明したばかり。上映会場は、解散を惜しんで宮本さんはじめ所属レスラーと記念写真に納まる人びとでにぎわった。

 2006年創設以来の活動の総決算として10月13日に東京・新木場ファーストリングで行う最終公演の切符は、すでに売り切れ状態。上映会でのファンとの交流後、宮本さんは「13年間やってきたすべてを、夢の大都会の東京でぶつけてきたい」と話していた。(大野正美)