「飛び込み・日本選手権」(23日、金沢プール)

 男子高飛び込み決勝が行われ、中学1年の玉井陸斗(13)=JSS宝塚=が同大会史上最年少優勝を果たした。

 6本の演技を高得点でまとめ、自己ベストを更新する合計498・50点をマークし、同じ練習拠点の先輩で東京五輪代表に内定している寺内健(39)=ミキハウス=が中学2年で優勝した最年少記録を更新した。

 2位は425・55点の山田周汰(筑波大)だった。玉井の得点は、自身が年齢制限により出場できなかった7月の世界選手権(韓国・光州)4位相当。

 玉井は「五輪へ、優勝して第一歩を踏めるような大会にしたいと思っていた」と振り返り「自己ベストなので、500点は超えていないけれど、今の自分のベストは尽くせた」と胸を張った。

 玉井が同種目で東京五輪代表となるためには、2月の国内選考会(東京・辰巳)を経て、4月のW杯東京大会(アクアティックセンター)で18位以内に入る必要がある。