「プロレス・新日本」(22日、神戸ワールド記念ホール)

 後藤洋央紀が鷹木信悟との一騎打ちで、今夏のG1クライマックスで敗れた雪辱を果たした。

 後藤はヘビー級転向から間もないながらも、真っ向勝負のパワーファイトを挑んできた鷹木にまたも苦戦。タックル合戦、ラリアット合戦などで互角以上に戦われ、終盤には鷹木の必殺ラストオブザドラゴンを浴びる寸前まで追い込まれたが辛くも脱出する。最後は筒機合戦を制すと、牛殺し式GTRからの正調GTRで葬り去った。

 試合後の後藤は「最高だねえ」と晴れやかな表情を浮かべ、この日のために用意した10万円超という高級フランスワイン「シャトー・ムートン・ロートシルト」を開栓。「高級すぎて、このまま飲むのはもったいないんだよ」と、その場で口にはしなかったが、「23年熟成させた最高級のワインだよ。オレのキャリアは16年。あのワインには及ばないけど、いい具合に熟成されて、今が一番いい時なんだね」と充実感をにじませた。

 続けて、「今後戦いたいヤツ、戦わなければいけないヤツ、近々答えは出しますよ」と明言。その後、メインイベントで内藤哲也からIWGPインターコンチネンタル王座を奪取したジェイ・ホワイトに挑戦を要求した。