女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン最終日は22日、大阪市のITC靱テニスセンターで、シングルス決勝があり、世界ランキング4位で第1シードの大坂なおみ(日清食品)が、同41位のアナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)に6―2、6―3でストレート勝ち。2016、18年に続く3度目の決勝進出で、初優勝を果たした。日本勢の優勝は1995年の伊達公子以来。

 大坂は、昨年3月のBNPパリバ・オープン、昨秋の全米オープン、今年1月の全豪オープンに続くツアー通算4勝目を、生まれ故郷で飾った。

 大坂は序盤から持ち前の強打で、パブリュチェンコワを圧倒。第1セットの2ゲーム目でブレークに成功すると、隙の無いプレーを貫き、一度も主導権を渡さず。初戦の2回戦から決勝までの4試合で、1セットも失わず頂点に立った。

 試合後の表彰式では、「生まれたこの街で優勝できたのは私にとって格別。みなさんパワーをくれてありがとうございます。来年は東京(での大会開催)になってしまうかもしれないけど、またお会いしたい」とスピーチした。