体育館に「キュキュッ」というシューズの音が鳴り響く。茨城国体のバドミントン競技会場となる茨城県石岡市の石岡運動公園体育館。汗だくでシャトルを追いかけるのは、海老沢彩選手(18)と小川明華(はるか)選手(17)=石岡一高。国体のバドミントン少年女子の部で、上位進出の原動力として期待がかかるペアだ。

 前衛の海老沢選手が緩急を付けたタッチで相手を左右に振る。甘い返球が打ち上がると、小川選手がすかさず腕を高く振り上げ、鋭いスマッシュ。ラインぎりぎりに入ると、「いいねいいね!」と笑顔を見せた。

 2人のプレースタイルは「攻撃特化型」。序盤から攻撃を仕掛けて相手のリズムを崩し、スピーディーな展開に持ち込む。