開設69周年記念「G3・平安賞」が26日から29日まで、京都府の京都向日町競輪場で開催される。このPRのため、京都府自転車競技事務所の高野秀雄所長ら関係者と、記念競輪へ今節が3度目の挑戦となる地元・京都支部の中野雄喜(25)=111期・S2=が20日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

 S級S班からは京都支部の村上義弘と村上博幸が兄弟で参戦。全国の強豪を迎え撃つ。中でも、直前のG2・共同通信社杯(松阪)を優勝した郡司浩平(神奈川)の走りには大きな注目が集まりそうだ。

 中野は今年1月1日付でA級1班、7月1日付でS級2班へ昇班した注目株。地元記念は初参戦とあって、緊張感を漂わせつつも闘志を燃やす。「S級はレベルが全く違ってなかなか通用しませんが、バンクを走り慣れている強みを生かしたい」と語った。

 高野所長は「宮本隼輔選手(山口)の欠場は残念ですが、ハイレベルの攻防が見られるはず」と売り上げ目標を48億円に設定。東京五輪の自転車競技・BMXパークで選出が有力視される中村輪夢のショー(28日)など、イベントは連日多彩。「鳴くよウグイス平安賞」と題して、最高7万9400円のキャッシュバックがある電話&ネット投票利用者サービスも見逃せない。