ラグビーワールドカップ(W杯)が20日、東京で開幕する。日本は開幕戦でロシアと対戦。2大会連続で主将を務めるのは札幌山の手高校出身のリーチ・マイケル選手(30)だ。15歳でニュージーランドから札幌にやってきた少年が、再び世界の舞台に立つ。「頑張れ、マイケル!」。ゆかりの人たちがエールを送る。

 ニュージーランド出身のリーチ・マイケル選手は5歳でラグビーを始め、2004年6月に札幌山の手高校に留学した。

 「手足が長くてひょろっとしている。こんなに細くて大丈夫かな」。同校の佐藤幹夫監督(58)は、初めて会った時の印象をそう振り返る。現在と比べると身長は十数センチ低く、体重は20キロ以上やせていて、留学生に抱く「即戦力」のイメージとは違っていた。