ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会開幕戦の日本―ロシア(東京スタジアム)で主審が使うホイッスルを、前回大会のロンドンから東京へと自転車で運ぶ2人の外国人サイクリストが17日、県内で試合が行われるエコパスタジアム(静岡県袋井市)や近隣の小学校を訪れた。

 ホイッスルを運んでいるのは、南アフリカ国籍のロン・ルトランドさん(45)と、香港のジェームス・オーウェンさん(28)。子ども基金の資金集めやW杯の機運醸成のため、230日超、27カ国約2万キロのサイクリングに挑戦している。

 磐田市立東部小学校では全校児童が校庭でお出迎え。ジェームスさんは練習したという日本語で「みなさんと会えてうれしいです」とあいさつ。開幕戦で使う金色のホイッスルを取り出し、間近で見せると児童は大喜び。児童とタグラグビーも楽しんだ。