世界の「ナオミ」が、生まれ故郷に帰ってきた――。テニスの4大大会で日本勢初の快挙を成し遂げて以降、ようやく実現した凱旋(がいせん)。世界女王経験者の大坂なおみ選手(21)が18日、大阪市で開かれている女子テニスのツアー大会、東レ・パンパシフィック・オープン(OP)で、初戦の2回戦(午後5時以降開始)に臨む。

 会場の靱(うつぼ)公園は、大坂選手が幼少期にラケットを握ったゆかりの地。「地元」でのプレーを待ちわびた人は多い。ジュニアの元女子日本代表監督、駒田政史コーチ(46)=兵庫県三木市=もその一人だ。「大阪で生まれた子がナンバーワンにもなり帰ってくるので、大阪は盛り上がる。テニスを知らない人にも魅力を伝えてほしい」としている。