東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)で15日、岐阜県海津市出身の安藤友香選手(25)は女子8位に終わり、この日の五輪への切符を逃した。沿道には地元の応援団が駆けつけ、パブリックビューイング(PV)でも市民や母校の関係者らが最後まで温かい声援を送った。

 MGCは上位2位までが五輪代表に内定する。女子は10人が出場。安藤選手はスタートから先頭集団に入ったが、中盤で引き離され、最後はトップと11分14秒差の8位だった。

 東京・日本橋では、後援会員と松永清彦・海津市長ら25人が、のぼり旗を立てて応援した。折り返しを挟み10キロ、20キロ、28キロ地点の走りを見守ったが、「20キロでは口を少し開けて苦しそうだった」と鷲野善仁後援会長(63)。