「第26回伊丹選手権競走」(15日、尼崎)

 人気女子レーサーの大山千広(23)=福岡・116期・A1=が15日、尼崎ボートでトークショーを行った。

 今年はSG戦線に名を連ねる活躍で、8月のプレミアムG1・レディースチャンピオン(蒲郡)では大会史上最年少Vを果たした令和の女王。華やかなノースリーブのドレス姿でステージに登場すると、詰めかけた多くのファンに向け、フォトセッションのサービス。イベントは冒頭から盛り上がったが、場内の気温は35度を超え「暑いですね」とさすがの女王も残暑にはお手上げの様子だった。

 トークショーでは、強さの秘訣(ひけつ)を聞かれ「メンタルはだいぶ弱いですが、より一層強くなりたい、という意識が出てきた。失敗しても仕方ない、と開き直ってます」と気持ちの切り替えが重要とアピール。15日現在の獲得賞金ランクは、女子で堂々のトップ。全体でも28位と年末の大一番に向け、周囲からの期待は高まっているが「あまりそういうことは考えず、自分のできることをするだけ。5年後、10年後につながるような足場をつくれたらいいなと思います」と、目の前のレースに集中することをアピールした。

 次走は、18日から三国ボートで開幕するプレミアムG1・ヤングダービー。「優勝を目指して頑張ります」とさわやかな笑顔を振りまいて健闘を誓った。