茨城国体は14日、会期前競技である体操成年男子団体の決勝が日立市内であった。古河市出身でリオ五輪体操金メダリストの山室光史選手や鉄棒のスペシャリスト宮地秀享(ひでたか)選手を擁する茨城県は1974年にあった前回の茨城国体以来45年ぶりの優勝を果たした。

 13都道府県の各5選手が6種目ずつを演技し、上位4選手の得点合計で争われた。

 茨城はゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の順。出だしのゆかで最高得点を記録し勢いに乗ると、その後も大きなミスなく前半を終えた。しかし、平行棒でミスが相次ぎ、最終種目の鉄棒でもエースの山室選手が着地で尻餅をついて大きく減点となった。