8月に開かれた全国中学校体育大会の陸上競技と水泳で、奈良市内の中学生2人が優勝した。陸上は市立平城東中学校3年の田原歩睦(あゆむ)さん(14)、水泳は市立若草中学校3年の山田啓史(たかふみ)さん(15)。2人は11日、市役所で仲川げん市長に優勝を報告した。

 田原さんは、陸上男子110メートル障害で優勝。決勝で出したタイムは13秒74で大会記録を更新し、日本中学新記録となった。

 直前の近畿大会で自己ベストを出し、「焦らずに走れば、全国優勝できる自信があった。目標の日本記録も取れて、とてもうれしかった」。優勝を聞いた友人たちからメッセージが届き、喜びは膨らんだ。