「中日-阪神」(13日、ナゴヤドーム)

 先制をアシストすると、今度は追加点を呼び込む。阪神の梅野隆太郎捕手(28)が5点目を刻むなど、マルチ安打を放った。

 四回だ。高山、大山が連打でチャンスメーク。無死一、三塁で、梅野に打席が回った。その初球だった。112キロのカーブに反応すると、打球は中前へ。三走・高山を呼び込む一打で、バッテリーを組む西を援護した。

 三回4得点の先制パンチは、梅野の一打から始まっていた。先制点となるホームにかえり、今度は追加点を奪う適時打。球団広報を通して、「西さんの援護をすることができてよかった。点を取った後が大事なので、しっかりリードできるように頑張ります」とコメント。言葉通り、直後の守備では三者凡退に打ち取った。女房役としても好リードで支え、中日相手に4回まで1安打と快投を引き出している。攻守で引っ張る。