J2アルビレックス新潟はホームでの東京ヴェルディ戦を翌日に控えた13日、聖籠町のクラブハウス隣接のピッチで練習した。

選手全員のリラックスゲームでトレーニングを締めた。2-1で勝った前節ホーム、ジェフユナイテッド千葉戦(7日)で2得点に絡んだ左サイドバックのDF堀米悠斗(25)は、東京V戦もチャンスに迷わず攻撃参加する決意だった。

攻撃的な左サイドバックの表情には東京V戦への決意がみなぎっていた。「何回、高い位置に入っていけるか。運動量を見せたい」。千葉戦でFWレオナルド(22)が決めた先制点の口火は堀米のドリブルから。2点目はパスで、レオナルドのゴールを演出した。「周りがスペースを空ける動きをしてくれる。レオ(レオナルド)も信じて中で待っていてくれる」。左サイドからの攻撃の意識は共有されている。

もちろん守備意識も強い。同サイドで向かい合う東京Vの新加入FWジヤイルトン・パレイバ(28)のスピードは要警戒だが「ポジショニング、予測で先手を取られないようにしたい」と言う。ゲームの流れも、あらゆる角度、視点からイメージ。シンプルな結論に行き着いていた。「目の前の相手、目の前の局面で負けない。それを90分間続ける」と堀米は言った。【涌井幹雄】