大リーグ、エンゼルスは12日(日本時間13日)、大谷翔平投手(25)があす13日(同14日)にロサンゼルス市内の病院で左膝の二分膝蓋骨の手術を受けると発表した。ビリー・エプラー・ゼネラル・マネジャー(GM)は「この手術は通常、完治まで8~12週間かかる。術後の経過を見て情報を更新していく」とコメントし、今季の残り15試合はプレーしないことを示唆した。

 大谷はメジャー1年目終了後の昨年10月1日に右肘内側側副靭帯の再建手術を受けたため、今季は指名打者専任で5月7日に復帰。ここまで106試合に出場し、打率・286、18本塁打、62打点、12盗塁を残していた。本塁打数は昨季の22本に届かなかったが、打点、盗塁は昨季を上回った。

 前日11日のインディアンス戦では五回に18号ソロを放つなど、5打数1安打1打点。試合後はスイングのよさを口にしながら「1打席1打席、微調整もしますけど、同じ動きをしようと思ってもなかなかできるものではないので、シーズンを通してその振り幅を小さくしてことが大事かなと思ってます」、「いい時も悪い時も原因があると思うので、それをしっかりどこがよくて、どこが悪いのかを知るのが一番大事。来シーズンになった時にいい時、悪い時あると思いますけど、その時の対応がまた変わってくるんじゃないかなと思います」などと話していた。

 二分膝蓋骨とは分裂膝蓋骨とも呼ばれ、先天的に膝の皿が2つ以上に分裂している状態で、日常生活に支障はないが、過度のトレーニングや打撲などによって膝蓋骨に痛みが生じることがある。