14日から国内で開かれる女子バレーボールのワールドカップ(W杯)に出場する米国代表チームが、黒部市内で合宿を行った。当初の予定では8日に同市に入る予定だったが、台風15号の影響で同市に到着したのは10日、練習ができたのは11日だけになった。それでも米国代表のカーチ・キライ監督は市民らの歓迎を受け「黒部市にはホストとして金メダルをあげたい」と話した。

 米国代表は2016年のリオ五輪で銅メダルを獲得。来年の東京五輪への出場も既に決まっている。11日にあった歓迎会で大野久芳・同市長は「五輪でもぜひ金メダルを」と選手たちを激励した。

 米国代表の選手たちは12日に同市を出発。14日に浜松市でケニア代表と対戦する。

 黒部市は東京五輪の事前キャンプの誘致にも乗り出していた。ただ、米国代表の事前キャンプは東京都内で行う構想を進めていて、同市への誘致は厳しい状況という。(高津守)