「DeNA5-8巨人」(12日、横浜スタジアム)

 巨人が打ち勝ち、首位攻防でカード勝ち越し。DeNAとのゲーム差を5に広げ、優勝マジックを7とした。いよいよ5年ぶりの頂点を視界に捉え、最短で16日に原監督が宙を舞う。

 Vの使者・丸がライバルを撃墜した。一回は無死一、二塁から左前適時打。3-1の四回には体の開きを押さえたツイスト打法で、顔は三塁方向に向いたまま、右翼席へ25号2ラン。岡本も29号ソロで続き、リードを広げた。

 6-3で迎えた八回2死一塁では、またもツイスト打法で左翼席へ26号2ラン。トドメの一撃を含め、3安打5打点の大暴れで勝利に貢献した。

 原監督の采配もズバリ。先発高橋を4回1/3、3失点で交代させると、継投策。鍵谷、田口、大竹、デラロサとつないでDeNAの反撃をかわし、逃げ切った。

 DeNAは二回、前日3発のソトがこの日も一発。2年連続の40号ソロを放ち、追い上げムードを作った。だが、投手陣が巨人打線の勢いを止められず。九回に代打佐野の5号2ランで追い上げたが、反撃は及ばなかった。