◆エンゼルス―インディアンス(11日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が11日(日本時間12日)、本拠地のインディアンス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。3点を追う5回1死走者なしで右翼席に18号ソロを放った。

 インディアンス先発はアダム・プルッコ投手(27)。これまで6勝4敗、防御率4・44の成績を残している右腕で、大谷も8月3日(日本時間4日)に対戦し、一ゴロ、中直、二塁打の3打数1安打だった。1打席目は積極的に手を出していったが、3球連続空振りで3球三振。2回2死一、二塁の2打席目も低めのチェンジアップを捉えたかのように見えたが、右飛に倒れた。

 走者なしで迎えた3打席目は初球の直球を見逃して、1ストライクからの2球目。84・2マイル(約135・5キロ)のスライダーを豪快に右翼席に運んだ。13打席ぶりの安打は4試合ぶりの一発。飛距離は403フィート(約122・8メートル)、打球速度は114マイル(約183・5キロ)で、打球角度19度で最高到達地点が52フィート(約15・4メートル)という弾丸ライナーだった。打球速度はこれまでメジャーではなった40本の本塁打の中でもっとも速かった。

 大谷は6~8日(同7~9日)のWソックス3連戦で全試合で安打をマークし、1本塁打を放つなど、13打数6安打6打点と復調の兆しを見せたかのように見えたが、9日(同10日)からのインディアンス戦では2試合無安打。この日の試合前まで10打席連続無安打で「振りはいいかなっていう、自分の中では。結果に結びついてないなっていうもどかしさは、あるんじゃないかなとは思う」と胸の内を明かし、「反省と修正の繰り返しかなと思います」と前を向いていた。