◆西武4─1ソフトバンク(11日・メットライフドーム)

 ソフトバンクは首位攻防2連戦の初戦に敗れ、首位から陥落した。西武戦で今季4勝1敗と獅子キラーの高橋礼を先発に起用。しかし、3回2死満塁から西武・森に初球を右翼線にはじき返され、走者一掃の二塁打で3点を先行された。工藤監督は「あの回(3回)だけでしたね。(高橋礼は)緩急も使いながら、しっかりやっていたと思う」と責めることはなかった。

 0―3の5回には、デスパイネが6試合ぶりとなる33号ソロを左翼スタンド中段に放ったが、その後は得点を奪えず。指揮官は西武の先発・ニールを攻略できなかったことを敗因に挙げ「いつもと配球が全然違ってたみたいで、そのへんを合わせるのに時間がかかった。残念ですね」と嘆いた。

 首位陥落は6月24日以来、79日ぶり。このまま西武を勢いづけるわけにはいかない。指揮官は「明日は勝ちます。また明日取り返せばいいんで」と首位再奪取を宣言。2年ぶりのリーグVを譲る気は毛頭ない。