9月11日、東京ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の第24回戦は、3対1で楽天が勝利した。1点を争う緊迫した試合を制し、連勝を飾った。

 試合は緊迫した投手戦となった。北海道日本ハム・加藤貴之投手、楽天・則本昂大投手の両先発が要所を締める投球を見せ、3回を終えて両軍無得点のまま中盤へ突入する。

 動きを見せたのは4回表。楽天は4番・ブラッシュ選手が、球団外国人選手最多となる32号ソロで先制。しかし6回裏に、近藤健介選手に適時打を浴び、1対1で終盤へ。

 楽天は7回裏を2番手の宋家豪投手、8回裏をブセニッツ投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えると、9回表に打線が奮起。北海道日本ハム守護神の秋吉亮投手から、3四死球で2死満塁のチャンスを迎えると、5番・銀次選手が値千金の適時打を放ち、3対1と勝ち越しに成功。9回裏は守護神の松井裕樹投手が、走者を背負いながらも無失点で締め、3対1で試合終了。

 勝利した楽天は、投げては先発・則本昂大投手が6回5安打1失点と粘りの投球。打っては銀次選手が土壇場で勝ち越し打を放った。敗れた北海道日本ハムは、先発の加藤投手が5回1失点の好投。後を託されたリリーフ陣も8回まで無失点でつないだが、秋吉投手が誤算だった。