◆西武4─1ソフトバンク(11日・メットライフドーム)

 西武が130試合目で今季初の首位に立った。ゲーム差0・5で迎えた首位・ソフトバンクとの最終2連戦。3回に森の満塁一掃二塁打で挙げた3点を守って先勝した。敗れていればソフトバンクに優勝マジックが点灯していた一戦を制し、本拠地のファンは沸き返った。

 3打点を挙げチームを首位へと導いた森は「何としても勝ちたいという気持ちで試合に臨みました」と白い歯をのぞかせた。

 3回2死満塁のチャンスで右翼線二塁打を放ち、走者一掃打。「打てなくても、しょうがないという気持ちで打席に入りました。ちょっと先っぽだったんですけど、外野まで飛んでよかったです」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 12日の試合に引き分け以上でマジックが点灯するが「うれしいですけど、まだ残り試合がありますし、気を引き締めていきたいと思います」と口元を引き締めた。