◆日本ハム―楽天(11日、東京D)

 先発した楽天・則本昂大投手(28)が、6回111球を投げ、5安打7三振で1失点と好投したが、同点でマウンドを降りて4勝目を逃した。

 微妙な判定が運命を分けた。1点リードの6回無死一塁。則本昂は、けん制で帰塁できなかった一塁走者の西川を挟殺プレーでアウトにして、チャンスの芽を摘んだかのように見えた。だが、すぐに審判団が集まると、判定が覆ってボークをとられて無死二塁に。すると近藤に左前適時打を浴びて同点に追いつかれた。

 右肘手術からの完全復活を狙うエースは「今日は制球に苦しみましたけどなんとか粘れました。6回はもう1点与えなくてよかったです」と淡々と振り返った。