◆第44回大淀大会 ◇小学生の部▽2回戦 京都洛北ボーイズ4―12大淀ボーイズ=4回コールド=(7、8日・本庄グラウンドほか)

 「第44回大淀大会」が7日、開幕した。小学生の部ではホストチームの大淀ボーイズ(大阪北支部)が大会連覇を狙い登場。毎回の12安打の猛攻に、足を絡めたソツのない攻撃で大量12点を奪い、4回コールド勝ちで堂々の8強入りを決めた。

 連覇を目指す大淀打線が初回から爆発した。2死から、まずは古門が左越え二塁打。好機を演出すると、打席には石原田が立った。外角低めの速球を強振すると、鋭い打球はフェンスを直撃。「好きなコースではなかったけど、体が反応して、素直にバットが出た。最高!」。チームを勢いづける先制打に4番打者は満面の笑みを見せた。

走った13盗塁 2回には田中裕の本盗や加藤の2点打で4得点。3回にも、加藤、上田、石原田が立て続けに適時打を放ち5点を奪った。打撃だけでなく13盗塁と、大淀ナインはダイヤモンドを面白いように駆け回った。

 投げても先発の谷掛主将が粘りの投球。3回に味方の失策もあり4失点したが「ストライクを先行させて打たせて取る投球を心掛けた」とスローボールを駆使して、京都洛北打線の攻撃をかわした。4回に2番手で登板した加藤が、2者連続三振で試合を締めた。

スキなし8強 試合前に「絶対打つから、新聞に載せてください」と話していた石原田は、公約通り2安打2打点。チームを8強に導く活躍を見せたが「どんどん打って、自分のバットでチームを引っ張っていきたい」とさらに気合を入れていた。