ラグビーワールドカップの開幕が目前に迫ってきた。10月2日に昭和電工ドーム大分でカナダ代表と対戦する人気のニュージーランド代表(オールブラックス)は、24日にも公認キャンプ地の大分県別府市入り。10日間ほど滞在してゲームに備える。10月5日にウルグアイ代表と対戦するオーストラリア代表、同9日にフィジー代表と戦うウェールズ代表も、今月末から10月上旬にかけて続々と別府市に入る予定だ。

 大分ではこの3試合に加えて10月19、20日には予選プールを勝ち上がった、決勝トーナメント準々決勝2試合もあり、地元の盛り上がりも最高潮に達する。

 市内の練習施設はほぼ完成。芝が鮮やかな実相寺グラウンドの周囲には、練習の様子が見えにくくなるよう周囲に高さ約2メートルのフェンスを巡らせる。タッチラインの外に出たボールを投げ入れて奪い合うラインアウトやスクラムなどで駆使する「高度な戦術」がライバルチームに漏れないようにするためだ。