「阪神4-5ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 ヤクルトが延長戦で競り勝った。延長十回2死二塁から、途中出場の塩見泰隆外野手が中前適時打。自身25打席ぶりの安打で挙げた今季2打点目が、決勝点となった。

 「気持ちよかったです。たまたまです」と照れ笑い。「余計なことを考えず、どんなボールが来てもバットに当てようと思ったら、いいところに飛んでくれた」とほほを緩めた。

 期待された2年目の今季も、1軍では結果を残せず。約3カ月ぶりのスタメンだった6日の巨人戦も4打数無安打3三振だった。コーチ陣からは「期待していないから、いつも通りにやってこい!」と重圧を取りのぞくような声をかけられ、精神面の助言を多くもらっていた。「楽しんで打席に立とうと。いろいろなコーチの方に教えてもらって。緊張せずにいけました」と感謝していた。