◆日本ハム2―10ロッテ(10日・東京ドーム)

 日本ハムの中田翔内野手(30)が10日、ロッテ戦で負傷交代した。「4番・一塁」で先発出場。9回の守備で先頭・レアードの放った一塁後方の飛球を追いかけ、二塁手・渡辺と交錯。背中から倒れるような形となって後頭部をグラウンドに打ちつけると、その後あおむけになったまま、数分間動けなくなった。ベンチからはトレーナーや首脳陣が駆け寄り、担架も用意されたが、自力でベンチへと退いて交代が告げられた。

 球団によると、脳震とうの疑いがあったため、球場内で簡易的な検査を受け、試合終了後に検査を受けるために都内の病院へ向かった。栗山監督は「心配だね。検査もしてもらう」と語り、11日の出場は、当日の様子を見て判断される見通しとなった。

 チームは投手陣が崩れて12被安打10失点で大敗。クライマックス・シリーズ圏内の3位・ロッテに4・5差となった。それでも栗山監督は「こっちは最後の最後まで諦めない。全部勝ちにいくけど、1つか2つは負けられるわけだから」と切り替えた。