◆DeNA2―4巨人(10日・横浜)

 巨人が岡本和真内野手(23)の逆転弾とダメ押し弾の2発などでDeNAを下して2連勝とし、5年ぶりのリーグ優勝へマジック9が再点灯した。

 巨人打線はDeNA・今永の快投に苦戦し、5回を終えて1安打のみ。流れが変わったのは1点を追う6回だった。2死から丸が四球で出塁。続く岡本が今永の初球、低めのチェンジアップを仕留め、左中間席最上部へ逆転2ランを放った。

 試合前まで相手左腕には今季10打数1安打5三振と苦しめられていたが、試合前には「何回もやられるわけにはいかないので次はやっつけたい」。チームが5回まで1安打無得点に封じられていた中、有言実行の一打を決めた。

 2―1の8回には1死三塁で丸が貴重な犠飛でリードを広げると、岡本がこの日2発目となる28号ソロを再び左中間最深部へ放り込んで、試合を決定付けた。

 先発のクックは4回途中1失点。高木、田口、大竹、中川、デラロサと継投で逃げ切った。

 DeNAとは5ゲーム差に広げて優勝マジックは9となり、最短で15日の歓喜へいよいよカウントダウンに入った。