<高校野球秋季青森大会:組み合わせ抽選会>◇10日◇青森県総合社会教育センター

夏甲子園8強の八戸学院光星が「いばらの道」を進む。対戦が決まった東奥義塾は夏の県4強で、準決勝では春東北王者の弘前学院聖愛に12-13と食い下がった。その弘前学院聖愛に加え、主力が残る青森山田も同じブロックに入った。

甲子園出場で地区予選は免除。仲井宗基監督(49)がU18ワールドカップ(W杯)で不在の間、チームを見てきた小坂貫志部長(41)は「他校より実戦が少ないので、1つでも多く戦えるのは好都合」と1回戦からも歓迎する。甲子園メンバー18人は全て3年生。まさに新チームとなるが「前のチームのような長打力はないが、機動力が持ち味」と期待を寄せる。

青森山田には小牟田龍宝(2年)、藤森粋七丞(1年)ら好投手がそろう。小坂部長は「どこも力があるが、彼らクラスを打たなければ勝ち抜けない」と打撃力向上にも時間を割いた。新主将には夏の青森大会を経験した中沢英明捕手(2年)が就任。昨夏から4季連続の甲子園に挑む。【野上伸悟】