◆エンゼルス2―6インディアンス(9日、アナハイム・エンゼルスタジアム

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が9日(日本時間10日)、本拠地のインディアンス戦に「3番・指名打者」でフル出場。2三振を喫するなど4打数無安打で4試合ぶりにヒットが出ず、打率は2割9分を切って2割8分9厘となった。

 7月のオールスターゲームで3打者連続三振を奪ってMVPに輝いた先発のシェーン・ビーバー投手(24)と対戦した初回の1打席目は、内角高めの直球に反応したが、三邪飛。3回の2打席目は135キロ前後のナックルカーブを5球連続で低めに集められて空振り三振。3打席目も外角低めの直球に手が出て空振り三振。7月から白血病を公表して戦列を離れていた右腕のカルロス・カラスコ投手(32)との対戦となった4打席目も中飛に倒れた。

 大谷は8月下旬から調子を落としていた。8月21日(日本時間22日)から9月4日(同5日)にかけての11試合では37打数4安打(0本塁打)、1打点、打率1割8厘と苦しんでいた。6日(同7日)からの敵地・Wソックス3連戦では3試合連続安打。7日(同8日)には15試合ぶりの17号3ランを放つなど、復調の兆しを見せていたが、前日(現地時間8日)の2打席目から7打席連続無安打でそのうち5つが三振。この試合でも7本のファウルを打つなど、捉えきれないスイングも目立った。

 この日の試合前には1日(同2日)にブルペン入りして以来、8日ぶりに投球練習。約13分間で70~80球ほどのキャッチボールを行った。