東京・西が丘に完成したナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟の開所祈念式典が10日、行われた。パラリンピック選手の利用を前提にバリアフリー化されているのが、既存の味の素NTCとの違い。

出席した柴山昌彦文部科学相は「オリパラ一体の強化拠点で国際競技力の向上が期待できる。2020年大会で最高のパフォーマンスを発揮し、過去最高の金メダル数を獲得するなど、国民に夢や希望を与える活躍を期待している」とあいさつした。

20年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は「五輪、パラリンピックのアスリートがともに、この施設を生かして『さすが日本』という評価を得るよう使ってほしい」と述べた。

選手は卓球平野美宇(19=日本生命)、競泳入江陵介(29=イトマン東進)、パラバドミントン座位の里見紗李奈(21=NTT都市開発)、同立位の鈴木亜弥子(32=七十七銀行)が出席した。