<東都大学野球:東洋大1-0立正大>◇第1週第1日◇10日◇神宮

東洋大・杉本泰彦監督(60)は「気候とは違って、寒い、寒い。2回までで野球が終わってましたね」と、開幕戦辛勝を苦笑いで振り勝った。

初回に佐藤都志也捕手(4年=聖光学院)の中前打で1点を先制したが、3回以降は、まさかの無安打。計4安打に終わった。ただ、先発の村上頌樹(しょうき)投手(3年=智弁学園)が直球の力、球のキレなどが本調子ではない中でも、緩急を使いながら5安打無四球完封で勝利した。

杉本監督は「村上は6回から本来のキレになってきた」。決勝打&好リードの佐藤については「非常に成長している。初回のタイムリーは見事」とねぎらった。

連覇を目指す中、まずは白星スタートを決めた。指揮官は「1対0でも勝ちましたからね。すごく大きな1勝ですね」とホッとした様子で話した。