巨人の坂本勇人内野手(30)と丸佳浩外野手(30)が9日、2位・DeNAとの3連戦(横浜)に向けて戦闘態勢を整えた。

 優勝の鍵を握る決戦。坂本勇は「大事な試合なのはみんな分かってる。気持ちをより一層入れて、でも冷静にやっていきたい」。今季は全127試合に出場し、打率3割1分、35本塁打、87打点と文句なしの成績でチームを引っ張ってきた。15年に主将になってから、いまだ優勝がない分、5年ぶりのVへの思いは強い。

 昨季まで広島で3連覇を経験した丸。「シーズンが進めば苦しい戦いがあるのは分かりきっていたこと。チームとしてはどんどんチャレンジしていくしかない」。この時を待っていたかのように、決戦への備え方を冷静に語った。平常心を保ちながらも、熱い心を持って臨む。“サカマル”が思いをバットに込める。