U―18ワールドカップ(韓国)に参加した高校日本代表チームは9日、台風15号の影響で帰国便が欠航となり、帰国できなかった。搭乗便は午後2時10分に出発予定で、ナインは午前11時に到着した。だが、搭乗機が成田空港を出発できず、何時間遅れかも不明のまま、搭乗ロビーで待機。午後8時過ぎに欠航が決まった。

 お土産を物色するなど、最初は思い思いに過ごしていた選手も、徐々に疲労の色が濃くなっていった。同便だった米国、カナダ代表の選手の中には、床に横になる選手や、キャッチボールを始める選手まで現れた。高野連の竹中事務局長は「思ったより(台風の通過が)早かったから、いけると思ったけど…。台風だから絶対勝てない」。10日以降の便に振り替え、帰国することが決まった。

 帰国する際も混乱が予想されるため、帰国後に予定されていた会見も中止となった。