第31回九州車いすツインバスケットボール選手権大会(九州車いすバスケットボール連盟など主催、朝日新聞厚生文化事業団共催)が7、8の両日、佐賀市の市立諸富文化体育館で開かれた。福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、沖縄の6県から計9チームが出場し、沖縄フェニックスが連覇を果たした。

 熊本県勢で唯一の出場だったマウゴッツは初戦敗退。チーム最年少の中学2年、竹之下超(はるか)君(13)は、積極的なプレーでチャンスをつくった。試合中は緊張で、手の力の加減ができなくなり、「シュートがうまくうてなかった」と悔やんだが、チーム内では「未来のエース」と期待の声も。「次はもっとリラックスして自分のプレーをしたい」と笑顔で話した。

 ツインバスケは下半身だけでなく、上半身に重い障害のある人でも活躍できるよう、正規のゴール(高さ3・05メートル)と低いゴール(高さ1・2メートル)の二つが設けられている。さらに、低いゴールの周囲には3・6メートルの円があり、障害に応じ、円内外でシュートできる場所を分けている。(福井万穂)