ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開幕(20日)が迫ってきた。県内はアルゼンチン代表とサモア代表のキャンプ地で、歓迎式典や交流行事が計画されている。交流国のチームを試合会場で応援するツアーを企画する自治体も。五輪・パラリンピック、サッカーW杯に次ぐ国際的なスポーツイベントだけに、試合会場がない県内でも盛り上がりそうだ。

 アルゼンチン代表は10~12日、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)で事前キャンプをする。練習は非公開。事前キャンプ後に行う公認キャンプは、警備を理由に大会主催者が期間や場所を公表していないが、福島県はアルゼンチン代表の公認キャンプ地の一つになっており、Jヴィレッジを利用するとみられている。

 事前キャンプ後の13日には、Jヴィレッジで大会公式行事の「チームウェルカムセレモニー」が開かれ、桜の花などをデザインしたメダルがチーム全員に贈られる。当日の内容について大会組織委員会は「地域色あふれる豊かな文化とおもてなしの心で選手、スタッフ、その家族をお迎えします」とコメントしている。