宮崎市の木崎浜海岸で開会中のサーフィンの世界選手権「ワールドサーフィンゲームス(WSG)」は3日目を迎えた9日、五十嵐カノア選手(21)ら日本代表が会場で会見した。各選手は団体戦の大会連覇や東京五輪に向けて意気込みを語った。

 日本代表チーム「波乗りジャパン」の6人がそろって会見するのは今大会初めて。WSGは、男女個人戦の順位に応じた点数を総合して国・地域別に競う団体戦もあり、前回は日本が初優勝した。個人戦で銀メダルを獲得し、今回頂点をねらう五十嵐選手は日本女子選手の試合中、リーダーとして先頭に立って応援。「チームの金メダルのほうが大切。サポートをして頑張りたい」と語った。

 今大会は男女ともアジア勢最上位になった選手が条件付きで東京五輪の出場権を獲得できることを問われると、「五輪のプレッシャーがある中でも頑張れるように準備したい」と意欲を示した。男子は10日から競技が始まる予定で、五十嵐選手のほか、村上舜選手(22)、大原洋人選手(22)が出場する。