◆中日5―2DeNA(8日・ナゴヤドーム)

 気迫の走塁が今季2度目の6連勝を呼び込んだ。両チーム無得点で迎えた4回。右中間への三塁打で出塁した京田は、福田の一邪飛で果敢にホームを狙った。「こんなことでビビっていたら野球はできないので」。高速のヘッドスライディングで捕手・嶺井のタッチをかいくぐり、先制点をもぎ取った。

 好走塁に救われた福田が6回1死一、二塁では右中間への2点二塁打。「あれ(4回)は京田の打点。前の打席で打ち上げたので、つなぐ気持ちでいきました」。6連勝中は全ての試合でヒット&打点をマーク。巨人、DeNAを立て続けに3タテする上位叩きの立役者となった。

 これで9月は6勝1敗。10日からは4ゲーム差をつけられている3位・広島と3連戦に挑む。敵地では今季8戦全敗と相性が悪いが、与田監督は「油断せず、ますます気を引き締めて、戦っていきたい。勝つだけですね」と力を込めた。