「ヤクルト(中止)巨人」(8日、神宮球場)

 巨人・原辰徳監督(61)が8日、2位・DeNAとの3連戦(10日~・横浜)に平常心で臨む方針を示した。初戦を取れば優勝マジック9、引き分けでも同10が再点灯するが「一戦一戦、勝つために戦っているスタイル」を貫く考えだ。

 7日・ヤクルト戦では総力戦の末に連敗を6で止めた。「全員がいい役割を全うして。カバーする時はカバーして」とチームの一体感にも手応えを感じている。DeNAとは4ゲーム差。敵地に乗り込むが「直接という戦いになるので、集中してできるという点ではいいかもしれませんね」と自信をのぞかせた。

 何事もプラスに転じさせる。この日のヤクルト戦は台風接近のため中止。「転んだって何かつかんで起きないとね。『痛え』じゃあしょうがないよね」と独特の言い回しで表現した。エース・菅野が故障離脱中で先発陣の駒不足が深刻。2日間の“休養日”を有効利用し、眼下の敵をたたく。