昨季GPファイナル女王の紀平梨花(17)=関大KFSC=が8日、今季初戦のオータム・クラシック(12~14日・カナダ)に向けて関西国際空港から出国し、4回転サルコーをプログラムに組み込む意向を示した。出発前、「一応いれます。浜田(美栄)先生の最終判断で決めると思います」と、フリーではトリプルアクセル2本に加え、4回転ジャンプを組み込んだ高難度の構成に挑む考えを示した。

 紀平は米コロラドやスイスでの合宿を終え、先週帰国したばかり。「スイスではステファンさんのスケーティングが毎日あって、ほんとにジャンプに追いつけないくらいのスケーティングをやった。はじめはふらふらで全然できなかったスケーティングも積み重ねるとすごい安定してきた」と合宿の成果を実感している。「絶対に順位にこだわって、どの試合でも良い結果を出したい」と並々ならぬ意気込みをみせた。