◆ソフトバンク9―6ロッテ(8日・ヤフオクドーム)

 ロッテは終盤に投手陣が崩れ、手痛い逆転負けを喫した。

 序盤から点の取り合いとなった。0―1の2回にレアードが92打席ぶりの2ランで逆転に成功した。しかし、3回に種市が与えた2四球が絡んで3失点と再び逆転を許した。

 5回に角中の相手の失策と適時打などで2点を奪い勝ち越したが、種市が粘れなかった。6回まで99球。井口監督は常日頃から「将来のエースになる投手。エースは100球超えてからの投球が勝負」と右腕の成長のためを思って毎試合100球を超えた後も送り出してきたが、今回は裏目に出た。

 種市は7回先頭の松田にソロを被弾。1死二塁とピンチを招いた場面で松永がマウンドに上がったが、代打・川島に同点打を許した。6回1/3を6安打、8奪三振、6失点で8勝目を逃した。

 8回にはドラフト2位・東妻が自己最悪の3失点。8月5日の楽天戦以来となる失点でプロ初黒星を喫した。

 井口監督は継投について「種市は(7回も)行くと本人が言ったので(行かせた)」と説明。7、8回の失点については「ウチの勝ちパターンの投手なのでまた頑張ってほしい」と責めなかった。