◆中日―DeNA(8日・ナゴヤD) 

 DeNA・斎藤俊介投手(25)がプロ初先発し、5回3安打1失点と好投したが白星はならなかった。

 斎藤はプロ2年目の今季、中継ぎとして初めて1軍のマウンドを踏んだ。優勝争いへ向け、重要な終盤戦で先発のチャンスが巡ってきた。

 初回、先頭の大島に遊撃へ内野安打を許すも、1死から福田を遊撃への併殺打に仕留め無失点でスタートした。

 4回、先頭の京田に右中間へ三塁打。続く、福田の一邪飛で三塁走者の京田が生還。先取点を許した。

 しかし、最速148キロの直球を軸にスライダーもさえ、5回1失点でしのいだ。2軍でもなかった先発の機会を61球で躍動した25歳右腕は「すごく緊張しましたが、ブルペンから調子が良く、ストレート中心の大胆な投球ができました。初球からストライクゾーンに投げ込み、自分有利なカウントで進めることができたと思います。一人ひとり全力投球でアウトを重ね、中継ぎの時と同じ気持ちで投げることができました」と振り返った。