「広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 1勝1敗で迎えたカード第3戦。3位広島と2・5差の阪神にとって、勝利が求められる一戦にもなる。先発は岩貞。前回登板した1日の巨人戦では、6回を投げて3安打1失点と好投。3月30日のヤクルト戦以来、実に5カ月ぶりの2勝目を上げた。マツダスタジアムでは通算11試合の登板で1勝6敗。防御率4・89と分は悪いが「とても大事な一戦。緊張感を持って、冷静にやるべきことを全うしたい」と気を引き締めた。

 また、打線は大山が「6番・三塁」、「7番・右翼」に中谷を起用。カギを握るのは「1番・中堅」の近本。前夜は6試合連続安打となる中前適時打を放ち、今季通算140安打で新人歴代3位の高橋由伸(巨人)に並んだ。長嶋茂雄(巨人)が1958年に記録した、セ・リーグ記録の153安打も視界に捉える。

 シーズンは残り16試合。逆転CS出場に負けられない戦いが続いている。広島の先発はジョンソン。試合開始は午後1時30分の予定。スタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・遊撃 木浪

 2番・中堅 近本

 3番・左翼 福留

 4番・一塁 マルテ

 5番・二塁 糸原

 6番・三塁 大山

 7番・右翼 中谷

 8番・捕手 梅野

 9番・投手 岩貞

 【広島】

 1番・中堅 西川

 2番・二塁 菊池

 3番・右翼 鈴木

 4番・左翼 長野

 5番・一塁 松山

 6番・三塁 メヒア

 7番・遊撃 三好

 8番・捕手 石原

 9番・投手 ジョンソン