「広島-阪神」(8日、マツダスタジアム)

 阪神の近本光司外野手が初回、三塁前にバント安打を決め、通算141本目の安打を記録した。

 この回、1死走者なしで打席に立つと、広島の先発ジョンソンに対して、2ボールから3球目。143キロの直球を三塁前に転がした。

 三塁・メヒアも捕球しきれず、お手玉する間に一塁に到達した。これで7試合連続安打。通算141安打で、3位タイで並んでいた高橋由伸(巨人)を抜き、新人単独3位に立った。シーズン残り16試合。長嶋茂雄(巨人)が1958年に記録した、セ・リーグ記録の153安打も視界に捉える。

 だが、2死一、塁の二塁走者で飛び出し、けん制しで好機をつぶした。