◆Wソックス―エンゼルス(7日、シカゴ・ギャランティードレートフィールド)

 エンゼルス・大谷翔平投手(25)が7日(日本時間8日)、敵地のWソックス戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。昨年9月29日のアスレチックス先以来で、今季102試合目の出場で初めて4番に座った。

 先発右腕・コービーとの対戦となった初回の1死一、二塁の好機で迎えた1打席目は初球のカーブを逆方向にはじき返して、左翼線への適時二塁打。先取点をつかみ取り、4番としての仕事を早速果たした。2打席目には8月18日(日本時間19日)以来15試合ぶりとなる17号3ラン。推定飛距離403フィート(約122・8メートル)、打球速度107マイル(約172・2キロ)に一発を左翼席に運んだ。たった2打席でメジャー自己最多となる5打点をたたき出した。

 2番手右腕・フルマーとの対戦となった5点リードで迎えた4回1死走者なしでは右前安打。二盗も決めた。4回の3打席目までで3安打5打点と大暴れで、今季2度目のサイクル安打にも残り三塁打のみと王手をかけた。

 8月下旬から調子を落としていた大谷。8月21日(日本時間22日)から9月4日(同5日)にかけての11試合では37打数4安打(0本塁打)1打点、打率1割8厘と苦しんでいた。だが、前夜の6日(同7日)には19試合ぶり長打2本&12試合ぶりマルチ安打をマークして復調の兆しを見せていた。