テニスの全米オープン第13日は7日、ニューヨークで行われ、女子シングルス決勝で19歳のビアンカ・アンドレースク(カナダ)が7度目の優勝を狙った37歳のセリーナ・ウィリアムズ(米)を6―3、7―5で破り、4大大会初優勝を飾った。この種目のカナダ勢の4大大会制覇も1968年のオープン化(プロ解禁)以降初の快挙。2000年生まれのアンドレースクは、セリーナが全米初優勝した1999年にはまだ生まれていなかった。

 第8シードのセリーナが勝てば4大大会通算でマーガレット・コート(オーストラリア)と並び、歴代最多の24度目の優勝、さらにクリス・エバート(米)を抜いて全米通算102勝の単独1位という記録ずくめの試合だったが、昨年、大坂なおみ(日清食品)に敗れたのに続き、2年連続で準優勝に終わった。(ニューヨーク=稲垣康介)